こんにちは!
染矢建設の水谷です(^^)/
「南向きの大きな窓こそ、明るい家の条件」

——そう感じていませんか?
以前、「南向きの大きな窓」を窓の”性能”の面から見直すお話をしました。
夏の暑さの7割、冬の寒さの6割が窓から…というデータ、覚えていらっしゃいますか?
▶まだお読みでない方は、前回の記事もぜひあわせてどうぞ
さて、今回はその続編です。
同じ「南向きの大きな窓」を、今度は光の”質”から考えてみます。
家づくりのご相談で「とにかく明るいリビングにしたい!」というお声を本当によく伺います。
でも実は、窓を大きくするほど明るくて快適、とは限らないんです。
大切なのは、光の”量”よりも”入れ方”にあります。
それはなぜなのか、具体的な理由をお話しします。
■ たくさんの光が、かえって困りごとに
南向きの大きな窓から差し込む、まぶしい直射日光。
明るくて気持ちよさそうですが、実際に暮らし始めた方からはこんなご相談をよくいただきます。
🗨️夏は日差しが強すぎて暑い
🗨️テレビやスマホの画面が反射して見えない
🗨️床やソファが日焼けして色あせが早い
■ そこで「明かりだまり」という考え方
ここで登場するのが、内山里江先生の『家は南向きじゃなくていい』にも出てくる
「明かりだまり」という発想です。

これは、
太陽の光を窓から直接ドカッと取り込むのではなく
一度やわらげてから空間に届ける、という考え方になります。
たとえば——
白い壁や天井に一度光を当てて、反射したやわらかな光を届ける
部屋全体を均一に照らすのではなく、 光がふわっと”溜まる”場所をつくり
その光と影のグラデーションが、 ホテルのラウンジや木漏れ日の下のような 心地よさを生みます。
■ 大きな窓に頼らず、光を招く工夫
「大きな窓がなくて明るくなるの?」
多くの方はそう思いますよね。
実は、大きな窓に頼らなくても明るくする方法があります。
・高い位置の窓(高窓)
壁の高いところに窓を設けて、視線を気にせず、空の明るさだけを取り込む
・窓を”しぼる”
壁一面を窓にするのではなく、光がほしい場所に、ほしい分だけおく
・反射した光を活かす
お隣の壁や自分の家の軒先で反射した光を取り込み、一年中安定したやわらかさを保つ

■ 「カーテンのいらない暮らし」へ
光の”質”を整えると、 カーテンの開け閉めから解放され、暮らし心地そのものが変わります。
視線が気にならない場所に窓があるので、カーテンの開け閉めの手間もなく、空の気配を感じながらゆったり過ごせます。
それに、大きな窓を減らすことは、「壁が増える」ということ。
・家具の置き場所に悩みにくくなる
・お気に入りのアートを飾る余白が生まれる
壁にゆとりがあると、家具やアートが映えて、暮らしに落ち着きをもたらします。
まとめ
① 「明るい家」は光の”量”ではなく“質”で決まる
② 「直射日光」は暑さ・眩しさ・日焼け・視線など意外と困りごとも多い
③ 「明かりだまり」は光をやわらげて空間に満たす工夫
④ 高窓・窓をしぼる・反射光の活用で、大きな窓がなくても明るさはつくれる
⑤ 光の質を整えると「カーテンのいらない暮らし」に近づく

東京で注文住宅を検討する方へ
杉並区・世田谷区・三鷹市などの住宅地では
周囲の建物との距離や視線の抜け方で、光の取り入れ方が住み心地を左右します。
「我が家の土地だと、どう光を入れられるんだろう?」
そう気になられたら、 ぜひ一度ご相談ください。
■サウナのある注文住宅という新しい選択
最近は東京の注文住宅でも
自宅でリラックスできる空間づくりとして
サウナ住宅に興味を持つ方が増えています。
サウナのある住まいでは
断熱性や空間の温度バランスが重要になります。
窓の設計や光の取り入れ方によって
体感できる快適さが変わります。

■ モデルハウス「villa」で体感
染矢建設のサウナのあるモデルハウス 「villa(ヴィラ)」では
この「明かりだまり」の心地よさを、 実際に体で感じていただけます。

🪟 光の入り方、影のやわらかさ、カーテンのいらない開放感——
言葉だけでは伝えきれない部分を、 ぜひ現地で確かめてください。
わたくし水谷が、難しい専門用語なしに、 分かりやすくご案内いたします。
無理なご提案はいたしません。
家づくりのお話の入り口として、 気軽にのぞいてみてください。
