社長ブログ

「子どもの将来」と「子ども部屋の将来」

2024.07.02 カテゴリー:子供部屋, 間取りや設備の話, 得する話

こんにちは!
ファイナンシャルプランナー
4人の子を持つ 染矢です。

今回は、家づくりの相談で
特に多くの反響をいただくテーマについて
お話ししますね。

そのテーマは

子どもの将来」と「子ども部屋の将来

についてです。

517組のご家族さまに住宅をお引渡ししてきましたが

今まで考えたこともなかった!
聞いておいてよかった!

というお声をたくさんいただく内容なので
ぜひ聞いてください。

誰もがライフステージの変化を経験しますよね。
今は必要と思っているモノも、ある時期を境に
全く不要になることもあります。

事前に予測するのは難しいですが
家づくりにおいてはある程度の予測と計画が必要なんです。

なぜなら、今だけしか見えていない家づくりをされて

こんなはずじゃなかった」と

10年、20年先に後悔する方が
世の中にはたくさんいらっしゃるからです。

ライフステージの変化はご家族ごとで様々です。
弊社にいらしたお客様に、家づくりを考え始めた
きっかけを聞いてみると
結婚子どもの誕生子どもの進学が大半です。

その中で、多くの親御さんが、お子様の将来を考えて
陽当たりのいい子ども部屋
家の一番いい場所に子ども部屋”をと希望されます。
私も父親としてその気持ちはとても理解できます。

でも、それは残念ながら間違いです。

家づくりのプロとして申し上げると
子どもの将来」は考えているけれど
子ども部屋の将来」は
考えていない方がほとんどだなと感じています。

どんなに素晴らしい子ども部屋を作っても
いずれ子どもは巣立っていきます。

子どもが巣立った後
その最高の場所に計画した「子ども部屋」は
どうなるのでしょうか?

年に数回の帰省時のために
その部屋を空けておくのでしょうか?
それは非常にもったいないことです。

高い住宅ローンを返済してきたのに
全く活かせない部屋ができるのは悲しいですよね。

ですから、初めから子ども部屋としての
役割を終えた後も有効活用できるように設計することが極めて重要です。

例えば、「子ども部屋」としてだけでなく
フリースペース内に子どもの空間を設けることで
その場所を
セカンドリビング」や「室内干しスペース」に
変えることも設計次第では可能です。

また
ファミリークローゼットを
オープンスペースに
しておけば
子どもが巣立った後には
在宅ワークスペース書斎として活用することもできます。

家をつくるときには、
今だけでなく
将来、子どもたちが巣立った後のご夫婦の暮らしやすさ
考えて設計してほしいと考えています。

「持て余してしまう大きすぎる家」や
「活かしきれない空間」に悩まされることがないように
家全体の将来」「将来の家族の在り方」を見据えて家づくりをしてみて下さい。


私たちのライフステージに合った理想の家づくりってどんなモノ?

と疑問に思ったら、ぜひ相談会や見学会だけでも
気軽に足を運んでみてください。

弊社での相談会では、性能や設計だけではなく
ご家族の理想の暮らしをクリアに
実際の建物をご覧いただきながら
ご家族に合わせたパーソナルなご提案をさせていただいています。

強引な営業はいたしませんのでご安心ください。

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