こんにちは！
７月に入り、暑さをどう乗り切るか
日々考えている、染矢です。
最近
市民権を得始めたサーキュレーターですが
「サーキュレーターって意味あるの？」
と思っている方は少なくないのでは。
実は私もそのひとりでした…
使い方がよくわからないし
正直エアコンがあれば
いらないのではないかと思っていました。
ですが
自宅にサーキュレーターを導入して２年。
結論
ハンパなく役立つ！！
サーキュレーターは正しく使えば
もう手放せないモノの一つになってます。
そもそもサーキュレーターって何？
扇風機とどう違うの？
扇風機との大きな違いは
風の「強さ」と「進み方」です。
どちらも風を発生させる家電製品ですが
風の質が違うため用途も異なります。
扇風機は
●風の質：広がりながら進むやさしい風
●用途：風に直接当たって涼をとる
サーキュレーターは
●風の質：直線的に進む強めの風
●用途：部屋の空気を循環させる
半信半疑で使い始めたサーキュレーターですが
「あって良かった！」と思った
ポイントが⑥個ありましたのでご紹介しますね。
あって良かった①
【換気の速さ】
サーキュレーターの基本的な用途は空気の循環です。
部屋の換気を行う場合は、窓を開けて
その窓に向けて運転させると効果的です。
首振りはさせずに使うのがポイント。
実際にこの方法で換気をすると、空気が一掃され
すぐに外の新鮮な空気を感じることができます。
窓に近い場所に設置するのがベストですが
サーキュレーターと窓の間に障害物がなければ多少離れても大丈夫でした。
窓を閉めた状態で空気を循環させたい場合は
サーキュレーターを部屋の隅に置き
対角にある天井の角に向けて風を届けます。
首振りは不要ですよ。
こうすることによって、空気によどみがなくなり
快適なリモートワークを送っています。
あって良かった➁
【冷房の効率化】
冷房の場合は
エアコンの真下にサーキュレーターを置き
床と平行に風を届けます。
これで下に溜まる冷気を拡散させ
部屋全体を効率よく冷やせます。
設定温度を下げなくても涼しいので
電気代の節約になります。
あって良かった③
【隣の部屋への冷暖気の移動】
エアコンのない隣の部屋にも冷暖気を届けたい場合は
サーキュレーターをエアコンの下に置き
隣の部屋に向けて風を送ります。
風を届ける効率的に運べるので
エアコン１台でも家中に快適な温度を届けられます。
あって良かった④
【ロフトのある部屋での効率化】
ロフトのある部屋では
サーキュレーターを2台使うことで
冷暖房の効率をさらに上げることができます。
1台はロフトに溜まった空気を逃がすために
天井方向に風を送り、もう1台は部屋の空気を
循環させ、快適ロフト生活をおくれます。
2階へ冷房の風を送るときにもこの方法で◎。
あって良かった⑤
【部屋干しで活躍】
部屋干しの場合は、サーキュレーターを使って
衣類に直接まんべんなく風を当てることで
かなり乾燥を早めることができます。
梅雨のこの時期、子どもの体育着を早く乾燥したい時にかなり役立ってます。
あって良かった⑥
【冬の加湿力ＵＰ】
サーキュレーターを加湿器と併用することで
部屋全体に湿気を含んだ風を送ることができます。
暖房と同時に使えば一石二鳥です。
比較的低コストで導入できるサーキュレーターは
1年を通して活用できるコスパ最強家電です。
「サーキュレーターって意味あるの？」
と思っている方も、猛暑予想の今年の夏から
サーキュレーターのある生活を
試してみてはいかがでしょうか。
※注意
サーキュレーターの風に
直接当たることは避けてくださいね。
私事ですが筋トレ中、気持ち良いからと
強風のサーキュレーターの風に当たったら
顔が乾燥してパリパリになりました(-_-;)
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