こんにちは!
パリオリンピックに
熱く感動した染矢建設の染矢です。
さて、今回は…
「現代における窓」について
詳しくお話しいたしますね。
「窓の役割って何だと思いますか?」
そうです。
外と室内をつないで光を取り込み
“明るく開放的な空間を作ること”です。
ただ、
単純に大きく、数を増やせば
よりいいのかというわけでもありません。
「明るさや開放感」は
「窓の大きさや数」に比例することはなく
逆に思っていたより薄暗く
昼間から照明に頼らなくてはならない
残念な家になってしまうことも
決して少なくないのです…
その理由は
大きさや数だけにこだわって設置した窓は
常にカーテンを閉めておかないといけなく
なるからです。
最近の日差しは非常に強く
特に夏の日差しは問題ですね。
さらに
人通りに面した窓、家が隣接している窓は
プライバシーを守るために
カーテンを閉めきった状態に。
明るく開放的な空間を
窓だけに頼らないず設計する
ことができれば、窓を大きくしたり
やみくもに数を増やさなくても
充分な光を家の中に採り込むことができるのです。
そんな窓を設計すると
革命的なメリットが6つもあるんです。
merit❶ 予算を大幅圧縮
カーテンにかかるコストを大幅に圧縮
することができると同時に
窓にかかるコストも大幅に圧縮
することができるのです。
例えば、窓の平均価格が
1本あたり4万円だとしたら…
窓を10本少なくすることができれば
40万円ものコストが削減できるのです。
さらに、それらの窓全てに
カーテンがいらないとしたら…
さらに40万円前後のコストを
削減することができます。
つまり、合計で80万円ほどの
費用が違ってくるというわけです。
merit❷ 断熱性能UP
また、窓が少なくなれば
家の断熱性能がアップします。
いくらサッシやガラスの性能が
上がったとはいえ
断熱材が入っている壁の方が
格段に断熱性能が高いのですから。
merit❸ 耐震性能UP
さらには、窓が少なくなると
必然的に耐震性も上がります。
家族の命を守るためにも
このポイントは大きいですよね。
merit❹ メンテナンス費用圧縮
道路から見える面や玄関ドアの面といった
家の顔となる方角の窓が少なく
もしくは無くなれば
長い間、家を美しいまま
維持しやすくなります。
その結果、外壁の塗り替え周期が長くなり
メンテナンス費用も大幅に削減することが
できます。
merit❺ 建築コスト抑えて収納力を上げる
そして、窓が少なくなると
室内側にも大きなメリットが生まれます。
というのも
窓が少なくなれば
必然的に壁の面積が増えます。
壁の面積が増えれば
家具を置きやすくなりますし
収納の棚もたくさんつけることができます。
つまり
単純に『収納量』が増える
というわけですね。
「収納の多い少ないは床面積によって決まる」
と、多くの方が思い込んでしまっています。
しかし、床面積を広げた場合
収納出来る場所が増えたような気がしますが
それに連動して家のコストも
増えてしまうのです。
その点
「床面積」を増やすのではなく
「壁面積」を増やす場合は
家のコストを一切増やすことなく
収納できる場所が増える
ということになります。
merit❻ お掃除も楽
窓が少ない分、窓掃除にかかる手間も
カーテンを洗う手間も省けるという
メリットもあります。
窓少なめ=快適多め
いかがですか?
現代における
明るくて開放的な家をつくるために重要なのは
「窓の大きさや数」ではなく
「その役割を果たせる窓しかつくらない」
ということです。
そのポイントをしっかり理解していれば
コストを抑えながらも
明るくて開放的な家と風通しのいい家を
つくることができるのです。
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