皆さま こんにちは!
染矢建設の染矢です。
前回は「火災保険」について
「なぜ必要なのか?」や
「最長保険期間の短縮」
「過去最大の保険料の引き上げ」
そんな内容を詳しくお伝えしました。
↓前回のブログはこちら↓
『火災保険の話 ~前編~』
今回はその後編として
「保険料を抑えるには」
こんなテーマで詳しくお伝えしますね。
必ず役に立つ知識なので
ぜひご一読くださいね。
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「保険料を抑えるには」
◎不必要な補償は外す
生命保険同様に、火災保険も
補償内容を充実させるほど
保険料は高額になります。
必要最低限の補償内容にすることが
保険料を抑えるポイントです。
「水災補償」
自宅が洪水や土砂崩れ被害の心配がない立地にある場合
水災補償は不要と考えられます。
→ハザードマップなどを参考にして
必要性の有無を検討するようにしましょう。
「家財補償」
家財の保険金額を高く設定しても
火災の被害に遭った時に支払われるのは
実際の損害額でしかありません。
所有している家財を見直して
買い直す場合に必要な金額を計算し
保険金額を設定するようにしましょう。
「免責金額」
免責金額とは損害が発生した時の
「自己負担額」のことです。
免責金額を高く設定するほど
保険料は安くなります。
損害が発生した時にいくらまでの
自己負担なら耐えられるかを考慮して
免責金額を設定するようにしましょう。
他にもいろいろな種類の補償内容があります。
ご家族それぞれ暮らしやすい家が違うように
火災保険の最適な補償内容も家によって違います。
補償内容の一つひとつをじっくり吟味して
自宅にピッタリな火災保険を選定してくださいね。
資金計画、家づくりのご相談はもちろん
火災保険のご相談にもお応えしています。
お気軽にご相談くださいね!
それではまた!