こんにちは!
染矢建設の染矢です。
今日は、これからの家づくりに関わる
「住宅の性能」について
ちょっとお話ししたいと思います。
家って
見た目がオシャレでも、価格が安くても
中身=性能がしっかりしていないと
安心できる幸せな暮らしにはつながりませんよね。
たとえば
耐震性が弱ければ大きな地震で
倒壊してしまうかもしれませんし、
断熱が不十分な家は
夏は暑く冬は寒い、さらに冷暖房費もかさみます。
つまり
“見えないところ”がしっかりしていることが
家族の命や暮らしを守る大切なポイントなんです。
そこで国は
「この家はどれくらい安全?」
「どれくらいエネルギーを使わずに快適?」といった
性能をわかりやすく“点数”のように表す
「住宅性能表示制度」を作っているんですね。
そして今、その制度がさらにパワーアップしようとしています!
これまでは「等級6」が
最高レベルでしたが、
2025年度(令和7年度)以降には
それを超える新しい等級7・等級8が新設される予定です。
これによって
もっと省エネ性能の高い家や
太陽光発電などを活用した家が
きちんと評価される仕組みが整っていくんです。
ではなぜ「見えないところまでしっかりいい家」が
大事なのでしょうか?
それは、
日々の暮らしの安心と
いざという時に命を守るためです。
たとえば…
-
耐震性の高い家なら、大きな地震でも倒壊のリスクを減らせます。
-
壁や窓の断熱性能が高いと、夏も冬も快適で、冷暖房の電気代も安くすみます。
-
エネルギーをムダなく使える家は、環境にもやさしいです。
これらは家の中でも“見えない部分”の性能がカギになるんですね。
では、この制度の見直しで何が良くなるのでしょうか?
この制度の進化は
お客様・日本・地球、それぞれの未来にとってもとても大事です。
【お客様にとって】
-
安全で快適な家かどうかが、数字ではっきりわかるようになる
-
光熱費をおさえて、長く安心して暮らせる
-
資産価値としても信頼性が上がる
【日本にとって】
-
災害に強い、安心な住まいが増えていく
-
エネルギー消費の削減が、国全体の省エネにも貢献
【地球にとって】
-
家から出るCO2が減って、地球温暖化の防止に役立つ
-
持続可能な社会づくりに近づく
ただ見た目が良いだけじゃなく
見えないところまで強く、やさしく、賢い家
であることが新しいスタンダード。
これからもそんな家づくりを通して
お客様の安心と未来を支えていきますね(^^/
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それではまた!