社長ブログ

『大開口の窓』の注意点!

2025.01.21 カテゴリー:窓の話し, 家づくり

こんにちは!
染矢建設染矢です。

今日は
大開口の窓の注意点
についてお話ししますね。


モデルルームや住宅展示場で
大きな窓がたくさんある家
見たことがありませんか?

明るくて素敵!」と思う一方
実はそこには見落としがちな
要注意ポイントがあるんです。

要注意❶:夏暑く、冬寒い家に…

窓は断熱性能に大きく影響します。

窓が増えると
外気との接触面積が広がり
室内の温度が外に逃げやすくなるため
夏は暑く、冬は寒くなりがちです。

また、防音性能も低下しやすく
外の音が気になったり
逆に家の中の音が外に
漏れてしまうこともあります。

要注意❷:防犯面でのリスク

景色を楽しみたい」という理由で
大きな窓をリクエストされる方も
いらっしゃいます。

しかし、窓が多いと
外から家の中が見えやすくなり
防犯上のリスクが高まります

特に都市部では
隣家や通行人の視線が気になることも多く
結局カーテンを閉めっぱなしにするケースも…。

これではせっかくの窓がもったいないですよね。

要注意❸:コストが増える

窓が増えると、設置費用
メンテナンス費用が高くなります。

予算内で快適な家を実現するには
必要な場所
最適なサイズ・形状の窓
配置することが重要です。

「換気が心配」という方へ

窓が少ないと換気が悪くなるのでは?
と思う方もいらっしゃいますよね。

でも、現代の住宅には
24時間換気システム」が
標準装備されています。

これがあれば
窓を開けなくても
室内の空気を常に新鮮に保てます。

また
窓を開けて風を感じられる季節は
一年の中でほんの一部。

断熱性安全性犠牲にしてまで
窓を増やす必要はほとんどありません

窓の工夫で明るさを確保

でも、窓が少ないと暗くなりませんか?
というご心配もあるかと思います。

実は、窓を高い位置に設置することで、
南向きでなくても十分な明るさを確保できます。
これを「明かりだまり」と呼びます。

高い位置の窓なら
隣家や通行人の視線も気にならず
プライバシーもしっかり守れます

モデルルームで体感してみませんか?

窓が少なくても本当に明るいの?
と思われた方は、
ぜひ弊社のモデルルームにお越しください!

実際にご覧になったお客様から
電気をつけていないのにこんなに明るいなんて!
と驚かれることが多いです。

ご見学中は
設計性能に関するポイントを丁寧にご説明します。

また、土地探し資金計画補助金制度など
家づくりに関するさまざまな疑問にも
お答えしています

もちろん、強引な営業は一切いたしませんのでご安心ください。

それではまた!

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