【2025年最新版】住宅ローン金利、今選ぶべきは? - 染矢建設 - 東京都東村山市の自然素材の注文住宅 | 顔の見える家づくり
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【2025年最新版】住宅ローン金利、今選ぶべきは?

2025.07.13 カテゴリー:お金の話, 住宅ローンの話, 金利の話

こんにちは!
ファイナンシャルプランナー染矢です。

今日は、家づくりの中でも大事な話
金利」について、少しだけお付き合いください。


最近、お客様からよくご質問をいただきます。


今って、変動と固定、何をどう選べばいいんでしょうか?

じつは先月、日本銀行が行っていた
「資金供給(貸出支援)」が終了しました。

これにより、余裕のあるメガバンクに比べ、
ネット銀行貸し出しに慎重にならざるを得ない状況に。

たとえば【auじぶん銀行】では、
預金残高に対して貸出率がすでに100%超え。
その影響もあり、各行でじわじわと利上げが進んでいます

【SBI新生銀行】などの金利優遇キャンペーンは、
あくまで一時的なもの。

今後も変動金利はゆるやかに上昇していくと予想されます。

一方で、大手の【みずほ銀行】
2026年1月に金利引き上げを予定

こうした動きから、
「そろそろ固定金利にしておいた方が安心では?」
という声も増えています。

ただ──

私たちが現場で感じているのは、
まだ変動金利のほうがメリットが大きいお客様も多い」ということです。

たとえば、
しばらくの間は利上げのペースが
急激ではないと予想される場合や、
短期間での借り換え・繰上返済を
視野に入れている方には、変動金利の恩恵は大きいままです。

それでも迷ってしまうのが金利の話

そこで、判断材料のひとつとして
参考になる金利プランをまとめてみました。

 

◆変動金利(しばらく低金利を活かしたい方向け
【みずほ銀行】
・現在:0.525%~
・2026年1月には0.775%に上がる見込み
※ただし、最優遇金利の条件はやや厳しめです

住信SBIネット銀行】
・0.74%~(フルローンの場合は0.81%~)

◆全期間固定(長く安心して返したい方向け)
【フラット35】
・当初5年:0.84%~(優遇適用時)
※長期優良住宅+お子様が1名以上 or ご夫婦どちらかが40歳未満で対象になります

 

◆3年固定(まずは安心、あとから見直したい方向け)
【常陽銀行】
・0.625%(3年間)
・4年目以降は「変動 or 固定」を選べます(店頭金利から▲1.7%)

それぞれにメリット・デメリットがありますが
ご家族の状況によって、
合う選択肢は変わってきます。

住宅ローン選びは、『金利の数字だけ』
決めるものではありません。

将来の安心感や、家族のライフプラン
セットで考えることがとても大切なんです。

ウチの場合はどっちがいいんだろう?
そう思ったときは、どうぞ気軽にご相談くださいね。

専門家と一緒に考えて、
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それではまた!