こんにちは!
染矢建設の染矢忠彦です。
先週、免疫力アップについて
いろいろ調べていたら
興味深いものを見つけたので
お伝えしますね!
夏でも「冷え性」の方にとっては
エアコンの冷気は苦痛ですね。
手足の冷えはもちろんですが
実は「腸冷え」こそが
体調不良の原因なのです。
外界からの病原体の侵入を防ぐ免疫細胞の
実に6割が腸に集中しているのだそうです。
腸は体内にありながらも、病原体の侵入を防ぐ
最大の免疫器官の役割も担っているのですね。
しかし、腸が冷えてしまうと
腸内環境が乱れて、代謝が悪くなり
免疫力が低下してしまうのです。
冷たい飲み物を摂りがちな暑い時季は
冷え性の方に限らず、多くの方が
「腸冷え」状態に陥っているのだとか。
さらに「腸は第二の脳」とも呼ばれるように
脳と密接な関わりがあるのです。
腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち
脳からの信号や指令がなくても消化を行うなど
自ら考え、動き、脳を通じて全身に指令を送る
働きかけをすることもできると考えられています。
ですから腸の不調は、免疫力低下だけに留まらず
精神面の不調にも繋がるリスクがあるのです。
「腸冷え」を改善するためには
腸のリズムに沿った食生活が大切です。
規則正しい時間に食事を摂り、ちゃんと休ませる。
特に朝は大腸が最も動くタイミングです。
ただしこれは
朝食を食べることで胃から大腸に刺激が伝わって
初めて引き起こされる現象なので
朝食は必ず摂ることが絶対条件です。
温かいお味噌汁やスープで
腸を物理的に温めるというのも
効果的なのだそうです。
ウイルス感染の不安を抱える毎日です。
朝に温かい汁物を摂取して
「腸冷えの改善」と「腸内環境の正常化」で
免疫力アップに繋げていただけたら幸いです!
それではまた!