社長ブログ

リンゴってすごいんです!

2021.11.12 カテゴリー:暮らし, ブログ

こんにちは!
染矢建設の染矢忠彦です。

昼間は暑いと感じるくらいの日もあるのに
朝晩はかなり冷え込むようになってきました。
体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね。


先日、スーパーの店頭に
リンゴがたくさん並んでいました。

真ん中に蜜がたっぷり入った
「ふじ」がおいしい時季なんだと
店員さんが教えてくれました(^-^)

買って食べてみたのですが
確かに蜜がたっぷり入っていて
甘くておいしかったです!

そういえば
子供たちがまだ幼児だった頃に
風邪の症状で病院に連れて行くと
小児科の先生から
「リンゴを皮ごとすりおろして
食べさせてあげてください」と
よく言われました。

「あれってどういう効果があるんだろ?」
ふと思い出し、調べてみました。

抵抗力も低く、免疫力も高くない子供は
風邪をひくと一気に食欲もなくなり
お腹を壊して下痢をしやすくなります。

リンゴのほとんどは「水分」
主成分は「糖分」なのだそうです

食欲が無い状態でも
リンゴの甘み成分の働きで摂取しやすく
下痢で失う水分を補給するのにも最適
ということらしいです。

さらに
リンゴには「ペクチン」という
水溶性の食物繊維が含まれていて
これは特に、リンゴの皮に
多く含まれているのだそうです。

「ペクチン」は腸内の乳酸菌を生育して
悪玉菌の活動を抑えて、善玉菌を増やし
消化吸収を助ける働きを持つことから
整腸作用を促すとされています

だから皮ごとすりおろしてだったんですね。

さらに、リンゴには100種類以上の
「ポリフェノール」が含まれていることも
注目されています。

なんでも、ひとつの果物に3種類以上の
「ポリフェノール」が含まれているのは
とても珍しくて、複数が含まれていることで
より抗酸化作用が高くなるとも言われています。
さらに、免疫力を高める効果もあるので
風邪の時に効果的なのだそうです。

リンゴの皮ってすごい力を秘めていたんですね。

日本で作られているリンゴは
流水でしっかり洗うか
塩をつけて全体を揉むように洗えば
農薬の心配もいらないそうですよ

ペクチンは
便秘予防」と整腸作用

ポリフェノールは
肥満予防作用」と老化防止効果

こんな大人にも嬉しい効果があるそうです。

調べれば調べるほど
「これからリンゴは皮ごとだな!」
思わずにはいられない私でした(*^▽^*)

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