社長ブログ

乾太くんの話    

2022.09.06 カテゴリー:お金の話, 暮らし, 家づくり, ブログ, 間取りや設備の話, 節約の話, 得する話

皆さま こんにちは!
染矢建設の染矢です。

さて、本日のブログは…
前回の「バルコニーをつくらないという選択肢」に続く内容です。
洗濯物を外に干さない場合に私がオススメしている
「乾太くん」について詳しくお伝えしますね。

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前回のブログで、共働き世帯の増加や
アレルギー体質などの理由から
「洗濯物を外に干すことができない」
だから「バルコニーはいらない」という
そんなご要望が増えているとお伝えしました。

その場合には
室内物干し設備やランドリールームなどを
設計の段階でご提案しているのですが
私は他の方法もオススメしています。

それは、洗濯物を「室内に干す」のではなく
「乾燥機を活用して干さずに乾かしてしまう」
という発想の転換です。

なぜなら、乾燥機を活用すると
「洗濯物が乾く」ということだけではなく
「家事に費やす時間が圧倒的に減る」という
新たなメリットが生まれるからです。

日本人は仕事と家事に追われて
家族と過ごす時間がとても少ないというのは
有名な話ですよね。

家事に費やす時間が減らせれば
空いた時間で子供とたくさん話をしたり
たくさん遊んだりもできます。

そこで私がオススメしているのが
ガス乾燥機「乾太くん」です!

「乾燥機って乾くまでにかなり時間がかかりそう」
「乾燥機を使うと光熱費が跳ね上がりそう」

こんなイメージをお持ちの方が多いと思います。
でも!
乾太くんはこんなイメージも覆すスグレモノなんです!

まず、乾太くんの乾燥時間は
家族4~5人分の5kgの洗濯物で約52分!
8kgでも約80分!
とってもスピーディなんです。

↓こちらはリンナイの公式サイトのデータです↓

電気式乾燥機と比べると圧倒的な時間差ですね。

この乾燥時間なら、仕事から帰って夕食の支度や食事
入浴を済ませて寝るまでの間に洗濯から乾燥までが終了します。

洗濯物を干す、取り込む手間が無くなるだけではなく
圧倒的な時間短縮となるのです。

次に、気になる光熱費は
乾太くんで5kgの洗濯物を乾燥させるのに
都市ガスエリアの場合、ガス代+電気代で1回約40円!
プロパンガスエリアでも平均で1回63円です。
※プロパンガス会社により料金設定が違うのでご注意ください

ドラム式洗濯乾燥機の場合だと
5kgで約50~80円の電気代がかかります。
光熱費の面でも乾太くんの方が優れていると言えます。

「室内干しで乾かせば、光熱費はかからないよ!」
こんな風にお考えになる方もいらっしゃるでしょうが
洗濯物を「干す」「取り込む」に費やす時間を
家族との時間に充てられるなら必要経費になりませんか?

洗濯機と乾燥機の近くにファミリークローゼットを計画すれば
「洗濯物を片付ける」という手間も軽減できますね。

「洗濯物を干す」から「乾燥機を使う」へ発想の転換。
ぜひ検討してみてくださいね。

次回は
気になる「乾太くんのデメリット」と
「光熱費を抑える方法」について
詳しくお伝えしますね!

それではまた!

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