皆さま こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの染矢です。
さて今回は…
また「資材ショック」の話です。。。
LIXILが発表した内容を基に
お伝えいたしますので
ぜひご一読ください。
コロナ禍のウッドショックに始まり
そこに円安の影響も相まって
住宅資材価格は値上がりを続けています。
原材料の価格高騰が主な原因で
昨年9月から段階的に
建材やエクステリア、水まわりの
価格改定が行われたLIXIL製品ですが
先月また価格改定が発表されました。
建具製品や造作材、床材などの
インテリア建材は2023年9月1日受注分より
約6~15%程度の値上がりとなります。
キッチンや洗面化粧台、タイルなどの
水まわり製品は2023年10月2日受注分より
約5~20%程度の値上がりとなります。
詳しくはこちらをご覧ください。
→LIXIL公式「希望小売価格の一部改定について」
LIXIL製品のうち
インテリア建材は昨年の9月に
水まわり製品は昨年の10月と今年の4月に
サッシや玄関ドアも昨年の11月と今年の1月に
それぞれ段階的に値上がりとなりました。
水まわり製品やサッシ、玄関ドアについては
今年2度目の値上がりという恐ろしい事態です。
前回の値上がりについてはこちらをご参照ください。
→「資材ショック」の話 (2023.3.7ブログ)
弊社もできる限りの努力を続けていますが
ここまで値上がりが続いてしまうと
価格を維持するのがとても難しい状況になっています。
日々の暮らしに直結する
食料品や日用品なども値上がりを続け
家計は苦しくなる一方です。
このままでは一般的な所得世帯では
家づくりが不可能になってしまうのではと
不安にもなってしまいます。
前回もお伝えしたように
今後、メーカー資材が
値下がりする保証は一切ありません。
むしろ値上がりしていく可能性の方が
高いと考えられます。
焦らせるつもりはありません。
正しい資金計画を立てて
無理のない返済計画で
健全な家づくりをしてください。
「資金計画」に限らず
家づくりに関連するお金の不安など
お気軽にご相談ください。
家族の充実した暮らしを叶えるために
しっかりと提案させていただきますので。
それではまた!