社長ブログ

整理収納の話《前編》

2024.03.05 カテゴリー:収納の話し, 暮らし, 得する話

皆さま こんにちは!
染矢建設の染矢です。

さて今回のブログは
「整理収納」の話です。

まずは前編として
「整頓整頓」についてお伝えしますね。

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なんで急に整理整頓の話かと言いますと
まず、私が掃除好きというのもありますが
年末の大掃除が近づいているということで
お役に立てればと思いテーマに選びました。

ちなみに私…
「整理収納アドバイザー」の資格も持ってます(・ω・)ノ

■整理整頓とは?

掃除のファーストステップは「整理整頓」です。
・整理整頓→収納→片付け→掃除
この流れがポイントです。

では、「整理」とは?
・不必要なものを取り除く
・区別すること(使っているか、使っていないか)
このように、不要な物を除去するという
仕分け的な意味を持っています。

そして次に、「整頓」とは?
・物の配置を整える
必要な物を使いやすく整えるという
配置的な意味を持っています。

それでは、整理整頓が行き届いていないと
どんな弊害が生じるのか?

「ムダな物を置くだけで場所代がかかる」

仮に賃貸住宅にお住まいの場合
いらない物が家の1/5の場所を
占有しているとしたら…

家賃の1/5はいらない物のための
場所代として払っているということになります。

持ち家だとしても
家が持つ価値の1/5を無駄にして暮らしている
ということになるのです。

まさに
「ムダな物を置くだけで場所代がかかる」
という弊害です。

「探すのにかかる時間のムダ」

きちんと整理整頓が行き届いていれば
何か必要な物があった時、すぐに出して
使うことができますね。

でも
何がどこにあるか分からない状態だったら…
あちこち探し回って見つけるまでの時間は
ものすごくムダですよね。

まさに「探すのにかかる時間のムダ」
という弊害です。

探し物が見つかればまだマシで
見つからずに購入しなければいけなくなれば
「ムダな出費」も発生してしまいます。

整理する際の基準として

「直近の1年間で使っていない物は捨てる」
何年も前の年賀状や溜めがちな包装紙など

「ときめかない物を捨てる」
使っている自分が想像できるか?
その物を見てワクワクするか?

「使っていない物=活かせていない物」
活かせていない物をずっと置いておくのは
運気が下がるのはもちろんのこと
その物にとっても失礼です。
今までありがとうと感謝の思いで
捨ててあげることが供養となります。

もちろん、捨てるだけではなく
フリマサイト等に出品して
「その物が役立つ場所を探してあげる」
というのでも良いですね。

取っておくことが物のためではないのです。
物は活かされて初めて価値が生まれるのですから。

捨てるのが苦手という方も多いと思います。
だけど「物のため」「供養になる」と思えば
気持ちも切り替えられませんか?
ぜひチャレンジしてみてください。

次回は整理整頓の次のステップである
「収納」について詳しくお話ししますね。

それではまた!

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