皆さま こんにちは!
今日は『冬至』ですね。
子供の頃は「冬至」だろうが
「丑の日」だろうが
なんにも変わらない「日常」としか
捉えていませんでした。
でも、40歳を迎える頃から
風物詩などに、少しずつ
興味を持つようになりました。
「冬至」は1年で一番日が短い日。
だから翌日からは日が長くなっていく。
=「太陽の生まれ変わる、おめでたい日」
なのだそうです。
「冬至ってなんで『ゆず湯』?」
ゆずのように香りの強い物は
「邪気を祓う」というジンクスから
太陽が生まれ変わる日に身を清めるという
想いを込めての「ゆず湯」なのだそうです。
語呂合わせで「融通がきく」
「ゆうずうがきく」なんて意味合いもあるのだとか。
「なんでカボチャを食べるの?」
「冬至」には「ん」の付くものを食べると
運が呼び込めると言われていて
かぼちゃを漢字で書くと「南瓜(なんきん)」で
かぼちゃを食べるのだそうです。
「れんこん」や「だいこん」でも良いのでは?
「かぼちゃ」は緑黄色野菜の代表的な栄養素の
ビタミンAやカロチンが豊富で、
風邪予防の効果があることから
「冬至かぼちゃ」が浸透したのだそうです。
「季節に合わせて自然を味方に共に生きる」
そんな昔の人々の知恵なんですね。
若い頃はなんとも思わなかったのですが、
子を持つ親となった今、
そんな先代の方々の知恵を
未来を担う子供たちに伝えていきたいと
強く思う今日この頃です。。。
今日は「かぼちゃ」を食べて
「ゆず湯」に入ろう。。。
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