染矢建設|東京都で建築家と建てる理想の注文住宅|クリアに生きる

2026.10.17

東京で南向きじゃなくても明るい家は建つ?建築家が土地の“弱点”を魅力に変える間取り術

こんにちは!
染矢建設の水谷です(^^)/

「南向きの土地じゃないと
暗い家になりますよね?」

東京での土地探しや間取りのご相談で
とてもよくいただく質問です。

東京の住宅地でよく見かける

・北向きの土地
・まわりに家が建て込んだ土地
・細長くて、奥まった土地

こうした土地は価格が
抑えられていることも多いですが

「暗くなりそうだから…」と
あきらめてしまう方もいらっしゃいます。

でも、家の明るさは土地の
「向き」だけで決まるわけではありません。

👉 明るさを決めるのは「向き」より「光の入れ方」

本日は、東京で南向きじゃなくても
明るい家を建てるために建築家が考える
土地の“弱点”を魅力に変える間取り術をご紹介します。

東京都東村山市を拠点に
杉並・世田谷・三鷹エリアで建築家とつくる
注文住宅「design casa」を手がける
染矢建設が日々のご相談を通じて感じていることです。


  1. 北向きの土地は「やわらかい光」が入る

北向きの土地というと
「日が当たらなくて暗そう」と思われがちです。

たしかに、直射日光が入りにくくなります。
でもその分、一般的には

✔ 一日を通して、光の変化が少ない
✔ 夏の強い日差しが入りにくい
✔ 家具や床が日焼けしにくい


といった良さもあります。

間取りの工夫としては、たとえば

✔ 光がきれいに入る位置にリビングを置く
✔ 吹き抜けで、家の奥まで光を届ける
✔ 壁や天井を明るい色にして、光を広げる


など、光を「つくる」考え方があります。

👉 北向きは暗い土地ではなく安定した光の土地


  1. 隣の家が近い土地は「高い窓」で光だけ取り込む

東京の住宅地では
隣の家との間がせまい土地が
たくさんあります。

窓を大きくしても
目の前は隣の家の壁で
結局カーテンを閉めたままになってしまう。

そんなお悩みも、よく耳にします。
解決のカギは、窓をつける「高さ」です。

✔ 目線より高い位置につくる窓(高窓)
✔ 低い位置から光を入れる窓(地窓)


高い位置の窓なら、視線を気にせずに
空からの光だけを取り込むことができます。

まわりの家が近いという弱点が
「外の視線を気にしなくていい、落ち着く部屋」
に変わることもあります。

👉 大きな窓より光の入る位置を考える


  1. 細長い・奥まった土地は「上」から光を通す

道路から細い通路を通った奥にある土地や
間口が狭くて細長い土地

こうした土地は
東京の住宅地でも珍しくありません。

まわりを家に囲まれやすく
家の中心まで光が届きにくいことがあります。

そんなときは、光を上から取り込みます。

✔ 吹き抜けをつくって、上から下へ光を落とす
✔ 屋根の近くに窓をつくる
✔ 天窓(トップライト)で空を取り込む


ただし、天窓は
夏の暑さや雨の処理に配慮が必要です。
設計や仕様によって、向き不向きがありますので
慎重に検討することが大切です。

👉 光が届きにくい土地は上から考える


  1. 「2階リビング」も一つの手

まわりの建物の影響で
1階にはあまり光が入らない。

そんな土地では
リビングを2階にする間取りが
選ばれることもあります。

✔ 隣の家の屋根より高い位置で、光や空が見える
✔ 視線が気になりにくい
✔ 遠くの景色が楽しめることも


一方で、毎日の階段の上り下りなど
暮らし方との相性もあります。

ご家族の暮らし方に合わせて
考えていくことが大切です。


  1. 「中庭」で、外ではなく内側に開く

まわりの目や、周囲の環境が気になる土地では
外に向かって窓を開けるのが難しいことがあります。

そんなときは
家の中に小さな庭(中庭・坪庭)をつくり
内側に向かって開く間取りがあります。

✔ 外から見えにくいまま、光と風を取り込める
✔ 窓から緑が見えて、季節を感じられる
✔ 家の奥まで、光が届きやすくなる


ただし、中庭をつくるには
その分の広さが必要になります。

建てられる広さの条件や費用は
土地によって変わりますので
プランの中で一緒に考えていきます。


  1. 壁や床の色でも、明るさは変わる

窓の位置や大きさだけでなく
部屋の色でも、明るさの感じ方は変わります。

✔ 壁や天井を、光を反射しやすい明るい色にする
✔ 床の色や素材で、光のやわらかさを調整する
✔ 窓の外の壁の色を、明るくする


同じ量の光でも部屋の中で
どう広がるかで、印象は大きく変わります。

ご自分の土地では、どうなるか

「気になっている土地があるけれど
南向きじゃなくて迷っている」

「うちの条件だと実際どうなんだろう」

そんなときはよろしければ一度お聞かせください。

染矢建設の「design casa」では
建築家と工務店が最初からチームを組んでいるので
土地の特徴をふまえた設計と、費用の見通しを
一緒にお話しすることができます。

「まだ何も決まっていないけれど
話を聞いてみたい」


そんな段階でも、もちろん大歓迎です。
無理なご提案はいたしませんので、お気軽にどうぞ。

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https://arrows-home.co.jp/event/


よくある質問

Q. 南向きではない土地は、避けたほうがいいですか?
A. 方角だけで避ける必要はない、と考えています。土地の形やまわりの建物、間取りを合わせて考えることが大切です。条件によって変わりますので、お気軽にご相談ください。

Q. 東京の住宅地で、北向きの土地でも明るい家は建ちますか?
A. 窓の位置や間取りの工夫しだいで、明るい家になる場合があります。実際の明るさは、土地やまわりの建物によって変わります。

Q. 隣の家が近いと、窓は小さくしなければいけませんか?
A. 必ずしも小さくする必要はありません。高い位置の窓(高窓)や中庭を使って、視線を気にせず光を取り込む方法があります。

Q. 1階が暗くなりそうな土地では、どんな間取りがありますか?
A. 主に3つの考え方があります。
✔ リビングを2階にする
✔ 吹き抜けや天窓で、上から光を通す
✔ 中庭をつくる
どれが合うかは、土地や暮らし方によって変わります。

Q. 天窓(トップライト)は、暑くなりませんか?
A. 場所や大きさ、使うガラスによって、暑さの感じ方は変わります。
天窓とは、屋根につける窓のことです。向き不向きがあるため、プランの中で慎重に検討します。

コーディネーター/水谷

この記事を監修した人

コーディネーター/水谷

宮崎出身
狭小地での家づくりを経験し、
限られた空間でも豊かに暮らせることを実感
ファイナンシャルプランナー、
収納アドバイザーの資格を活かし、
予算と暮らしやすさの両面から、
日々の生活に寄り添ったご提案を心がけています

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