社長ブログ

「家を建てる時」は「保険を見直す時」

2021.08.24 カテゴリー:マネー講座, 家づくり

こんにちは!
染矢建設の染矢忠彦です。

さて、今回は…
『家を建てる時』は『保険を見直す時』
そんなテーマでお話ししますね。


「家を建てる時は、保険を見直す良い機会」だと
言われています。

なぜなら、家を建てるにあたり
住宅ローンを利用する場合
債務者は、必ず「団体信用生命保険」という
掛け捨ての生命保険に加入するからです。

「団体信用生命保険」とは
(以下「団信」と表記します)
住宅ローン返済期間に
もし債務者が死亡した場合

住宅ローンの残債を全て
債務者に代わって

保険会社が銀行に払い込んでくれる
という保険
です。

ですから、団信に加入した時点で
生命保険に必要以上の死亡保障を
つける必要が無くなる

というわけです。

団信に加入した時点で
保険の優先順位が変わる

「住宅ローンが完済されても
その後の生活を考えると
死亡保障を下げるのは心配だ」
という声もあるでしょう。
けれど、債務者が死亡した場合に
無くなる出費があることも
ぜひ、知っておいていただきたいのです。

例えば
債務者が生活をするために
必要だった出費が無くなります。
「食費」「携帯電話代」「こづかい」
などなどです。
他にも、債務者がゴルフや旅行などが
趣味であった場合には
無くなる出費がもっとあることでしょう。

債務者が車を所有している場合にも
さらに無くなる出費があります。
平均的な買い替え時期である
7年毎に車を買い替えるとしたら
毎月に換算すると5~7万円位かかると
言われています。
この高額な出費が全て無くなりますし
ガソリン代や自動車保険などの維持費も
もちろん無くなります。

様々なライフスタイルがありますので
一概には言えませんが
ざっくりとこれらを合算してみると
およそ15万円ほど出費が少なくなるのでは
ないでしょうか?

そして、出費だけではなく
新たに入ってくるお金もあります。
債務者が25年以上
国民年金や厚生年金を払っていたとしたら
「遺族年金」が支給されることになります。
仮にこの年金が毎月10万円あるとしたら?

そして、残された配偶者に
毎月手取りで15万円の収入があるとしたら?

以上をまとめると、債務者が亡くなった場合に
毎月15万円位の出費が無くなり
毎月25万円の収入があるとなると…
苦しい生活になるといえるでしょうか…?

ましてや、1000万円以上もの価値がある
家という資産が残るわけですからね。

ですから
もしもの時に備えて加入した保険は
家を建てる時に
「すべて見直しても良いかもしれない」
と私は思うのです。

 

最強の保険「国民健康保険」

私たちは国民年金さえ支払っていれば
医療費の負担が30%で済みます。

さらに、国民年金に加入していれば
誰でも「高額療養費制度」という制度を
利用することも出来ます。
簡単に説明すると
医療費として300万円かかったとしても
実質の自己負担は10万円ほどでよくなる
という制度です。

それゆえ「医療保険」にも
無駄に加入する必要がなく
もっと費用を抑えて加入しても良いですし
極端な話ですが
全くかけずにその分を現金として
蓄えていっても良いのではないでしょうか?
入院から通院に切り替わった時の備えとして。

以上の理由から
「過度な保険に加入する必要はない」と
私は考えるのですが、いかがでしょうか?

「もしもの備え」が「大切な資産」を脅かし
日々の生活を苦しめる存在になっては
本末転倒ですからね。

何事もバランスが大事です。
家づくりの資金計画もバランスを考えて
ご提案させていただきます。
いつでもご相談くださいね!

それではまた!

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