社長ブログ

乾太くんの話 その2

2022.09.13 カテゴリー:お金の話, 暮らし, 間取りや設備の話, 節約の話, 得する話

皆さま こんにちは!
染矢建設の染矢です。

さて、本日のブログは…
前回の「乾太くんの話」の続きです。
「乾太くんのデメリット」
「光熱費を抑える方法」について
詳しくお伝えしますね。

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ドラム式洗濯乾燥機と比べて
乾燥時間が短く、光熱費も抑えられる
そんなメリットがある乾太くんですが
デメリットが全く無いとは言い切れません。

乾太くんは洗濯機とは別に設置するので
乾太くん用のスペースが必要になることや
洗濯機から乾燥機へ洗濯物の移し替えが必要なこと
これはドラム式洗濯乾燥機にはない条件や手間で
デメリットと言えます。

また、乾太くんは自然乾燥とは違って
強制的に乾燥させるので
衣類やタオルが縮んでしまう
こういったダメージは避けられません。

また、素材によっては衣類乾燥機に
入れられないものもあります

ただ、これは乾太くんに限らず
他の衣類乾燥機すべてにあてはまるデメリットです。

でも、前回お話ししたメリットが
このデメリットを上まわると私は思っています。

人生は有限です。
これはどんな境遇にいる人もみんな同じです。
特に家族と過ごす時間ほど大切なものは無いと
私は思っています。

仕事や家事に追われて家族と過ごす時間がなかなか取れない
こんな方にこそ乾太くんをオススメしたいです。

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乾太くんはドラム式乾燥機と比べ
光熱費が抑えられるといっても
自然乾燥なら光熱費はゼロです。
ならば少しでも光熱費を抑えたいものですよね。

ここからは光熱費を抑える方法についてお話しします。

まずはガス代を抑えることです。
乾太くんはガス乾燥機なのでドラム式洗濯乾燥機と違って
ガス代がかかります。

プロパンガスは都市ガスに比べ強力なので
乾燥時間が短くなるというメリットがありますが
基本料金が高く設定されています。
プロパンガス会社によって料金設定が違うので
お住いの地域がプロパンガスエリアの場合は
プロパンガス会社を比較検討して
より低額なところと契約するのが良いですね。

他にも、電気やネットとガスを
同じ会社で契約すると割安になるプランがあったりします。
自分たちの生活スタイルに合った契約プランを契約すれば
ガス代を抑えることができます

次はドライヤーボールを使うことです。

ドライヤーボールは衣類と一緒に入れて乾燥することで
衣類に隙間を作り、絡みを防いでくれるアイテムで
衣類同士の風通しが良くなることで乾燥時間を短縮できて
衣類の縮みや洗濯シワも抑えることができます

プラスチック製のものもあるのですが
ウール製のものが特にオススメです。
ウールは水分を吸収する性質があるので
乾燥時間の短縮効果が上がります

あとはエココースを利用すること。

エココースは温風と送風で乾燥させるメニューです。
標準コースよりも約20分ほど多く時間がかかりますが
ガス代を約10%節約することができます

急ぎでない場合にはエココースでも良いですね。

さらにフィルターを掃除することも大切です。

乾太くんを使用すると、数回でかなりの量のホコリが
フィルターをふさぎ、乾燥効率が悪くなります。
最低でも2~3回使用したらフィルターを掃除しましょう

エアコンもフィルターが詰まっていると
余計な光熱費がかかるって言いますもんね。

家事に育児に仕事と多忙な毎日に
ゆとりの時間が少しでも生まれたら
家族ともっと話ができたり
子供と遊んだりもできます。

家づくりの際には
乾太くんもぜひご検討くださいね。

それではまた!

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