皆さまこんにちは!
ファイナンシャルプランナーの染矢です。
さて今回は、前回に引き続き
「こどもエコすまい支援事業」について
どんな制度なのか徹底解説しますね!
『こどもエコすまい支援事業』の
申請受付が3/31より開始しました。
「子育て世帯、若者夫婦世帯を対象に
『ZEHレベル基準を満たす新築住宅』に
100万円の支援金が給付される」という
とっても魅力的な制度です。
※以下「こどもエコすまい支援事業」を
「こどもエコ」と略して記述します。
★対象となる方は?
「子育て世帯」
申請時点において2004年(平成16年)4月2日以降に
出生した子を有する世帯。
「若者夫婦世帯」
申請時点において夫婦であり
いずれかが1982年(昭和57年)4月2日以降に
生まれた世帯。
★対象となる新築住宅は?
・所有者(建築主)自らが居住する家
・住戸の床面積が50㎡以上
・証明書等により、高い省エネ(ZEHレベル)を
有することが確認できる…などなど
ほかにも条件がありますが
弊社で建築する住宅はZEH基準レベルを
満たしておりますので立地等に問題がなければ
対象となります。
対象条件の詳細は公式サイトで
ご確認くださいね。
さて、ここからが本題です。
昨年実施されていた「こどもみらい支援事業」が
予算上限に達したことで申請ができなかった方々でも
2022年11月8日以降に工事着手している物件で
前述の対象条件を満たしている場合には
今回の「こどもエコ」に申請が可能です。
ですから、まだ申請受付開始から1週間足らずですが
補助金申請額の割合はすでに10%近くになっています。
(公式サイトで更新表示されています)
この進捗状況を見ると気になるのが各申請の締切に
「どうすれば間に合うか?」ということです。
まず「交付申請の予約」は
・遅くとも2023年11月30日まで
・予算上限に達するまで
と、定められています。
この締切に間に合わせるために
逆算していくと…
「住宅証明書」申込:10月上旬
↓
「確認申請」:9月上旬
↓
「建築工事請負契約」:お盆前
つまり、お盆前に契約をしないと
「こどもエコ」の支援金を受けられない
ということになります。
ただ、交付申請の予約期限よりも前に
「予算上限に達してしまった場合」は
その時点で事業終了となりますし
逆に「追加予算が確保された場合」は
期限が延長される可能性もあります。
なので、断定はできませんが
あくまでも、現時点で発表されている
「交付申請の予約」が2023年11月30日まで
という条件を満たすために逆算した日付として
記しましたのでご注意ください。
「こどもエコ」の公式HPでは
新着情報が随時更新されているので
こまめに公式HPをチェックすることを
オススメします!
「こどもエコ」を利用して
家づくりを考えているんだけど
もっと詳しく教えてほしい!
そんな思いをお持ちの方は
しっかりご説明させていただきますので
ぜひ打合せをご予約くださいませ!