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家づくりの今とこれからを、クリアに。
カテゴリなし 2021.09.21

思いこみの呪縛から解放されてください!

こんにちは!
染矢建設の染矢忠彦です。

さて、今回は…
『家の大きさ』の話です。
暮らしやすい家とは
どんな大きさなのか?
詳しくお話しさせていただきますね。


例えば、平屋と2階建てと3階建ての
3つを比較した時、一体どの建物が
外部からかかる力に一番強いのでしょうか?

もちろん、この答えは平屋です。
建物の重心が低くなればなるほど
強風や大きな車による振動の影響を受けにくく
地震が起こった時も一番揺れにくいからです。

ですから、より地震に強い家をつくるためには
出来るだけ1階を大きくつくり
重心を低くすることをオススメしています。

つまり、平屋にできるなら
平屋にした方が良いですし
平屋が無理な場合は
出来るだけ1階を大きくし
2階の割合を減らした方がいい
というわけなのです。

ただ、東京都の特に都心部では
敷地いっぱいに平屋を建てるのは
非現実的な話でもありますね。

ですから、ここからは
「家族が暮らしやすい家とは
どんな大きさの家なのか?」について
詳しくお伝えさせていただきますね。

30坪以下の家が小さいという思い込み

『家は最低30坪はないといけない』という
思い込みをお持ちの方が多くいますが
実際は
総施工面積が30坪に満たなくても
以下の要素を全て備えた家を
つくることが可能です。

・リビングダイニングを見渡すことができる
「対面キッチン」
・ダイニングテーブルとソファーを置くことができる
「リビングダイニング」
・靴だけではなく、雨具やアウトドア用品を収納できる
「土間収納」
・食品や生活用品を収納できる
「パントリー収納」
・洗濯物の室内干しも可能な
「洗面脱衣室」
・ダブルベッドを置くことができる
「主寝室」
・各々の部屋に各々の荷物を収納できる
「クローゼット」

たとえ総施工面積が30坪に満たなくても
上記のような要件を満たした
暮らしやすい家をつくることは可能です。

ですから、そんなに広い土地じゃなくても
またそんなに高いお金を払わなくても
暮らしやすい家は実現できるのです。

『家は最低30坪はないといけない』という
恐ろしい呪縛からは解放されてください。

そして、家族みんなが
「安心して暮らしていける家」を
賢く手に入れてくださいね。

それではまた!

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