社長ブログ

合理的にコストカットをする方法

2021.07.20 カテゴリー:お知らせ

こんにちは!
染矢建設の染矢忠彦です。

さて、今回は…
合理的なコストカットのために
「ドアと窓についてお話ししますね!


同じ大きさの家を、全く同じ性能でつくろうとしても
その価格は建てる家の形状によって異なってきます。

約30坪(100㎡)の平屋を例に解説しますね。
「縦横が共に10mの長さ」で建てる場合と
「縦が20m・横が5mの長さ」で建てる場合とでは
家の価格は後者の方が圧倒的に高くなってしまいます。

というのも
「縦横共に10m」の家は外周の長さが40mなのに対し
「縦20m・横5m」の家は外周の長さが50mになり
後者の方が工事面積が大きくなってしまうからです。

 

また、たとえ同じ面積の家であったとしても
家の中の「ドアの数」が10本の家と20本の家とでは
コストが大きく違ってきます。

ドア1本にかかるコストを約35,000円だとしたら
仮に10本少なくすることが出来れば
それだけで約35万円ものコストダウンになります。

 

「窓」もドアと同じです。
窓の本数が10本の家と20本の家とでは
コストが大きく違ってきます。

ドアと違って、窓はサイズや形によって
価格がバラバラなので、一概には言えませんが
仮に、窓1本の平均価格を約5万円とした場合
10本違えばそれだけで
約50万円もコストが違ってきます。

それゆえ、不必要なドアや窓を削ることが
最小限のコストで最大限に豊かな家をつくるために
必要不可欠な要素となってくるのです。

 

ドアの数を減らすための2つの方法

その1:廊下をなくす

廊下は、部屋と部屋とをつなぐためにあるのですが
部屋と部屋をダイレクトでつなぐことができれば
必然的に廊下は必要なくなります。

そして、廊下がなくなれば
廊下分の面積をカットできるだけではなく
同時にドアの本数も減らすことができます。

なぜなら
部屋と部屋がダイレクトにつながっているので
廊下に出るためのドアが必要なくなるからです。

また、使い勝手をより良くするために
通り抜け動線をつくることがありますが
この動線もドアの本数を増やす原因になります。

なぜなら
通り抜け動線を確保するために
1つの部屋に2方向から入れるようにするからです。

そして、そのドアとドアとをつなぐ動線上は
常に通れるようにしないといけないため
必然的に荷物が置けなくなってしまいます。

つまり
「通り抜け動線=廊下をたくさんつくってしまう」
ということなのです。
その結果、荷物を置ける場所が減ってしまい
床面積のわりに収納力がない空間となってしまうのです。

 

その2:収納をまとめてつくる

収納をまとめてつくれば
必然的にドアの本数が少なくなります。

収納で大切なことは「管理しやすいこと」なのですが
小さな収納をあちこちにつくってしまうと
どこに何を置いたのかが、分からなくなりがちです。
複雑になればなるほど
頭の中に記憶しておけなくなるからです。

また、小さな収納の多くが
奥行きが深い収納だと思いますが
奥行きが深い収納は
手前のスペースにモノが置けないため
広さの割に、たいして収納出来ません。

あるいは手前のスペースにまで、詰めこんでしまうと
奥に置いてあるモノが分からなくり
奥のモノを取り出すのが面倒くさくなり
さらにモノが増える原因となってしまいます。
そして、余計に管理しにくくなってしまうのです。

それゆえ
「収納は出来るだけまとめてつくること」
オススメしております。
その結果、必然的に収納のドアが減り
コストカットにつながるというわけです。

 

窓を減らす鍵は「カーテン」をなくすこと

窓の数を減らすためには
「十分な光を採り込み」「風を通すことが出来る」
その役割を果たす窓だけをつくるようにしないと
いけません。

そして、この2つを実現するためには
カーテンがいらない窓をつくらないといけません。
カーテンをつければ光が遮られるし
カーテンが開けられなければ風が通らないからです。

カーテンありきの窓ばかりつくってしまった場合
窓の数をより増やさないと
家の中が暗くなってしまいます。

そして窓の数とともに
カーテンの数まで増えてしまうため
さらに家のコストが上がっていってしまいます。

それゆえ
「周囲からの視線を感じにくい間取りづくり」
できるかどうかが
重要なポイントとなってくるというわけですね。

 

いかがですか?
言われてみると確かにそうだな…と
感じられる部分があったのではないでしょうか?

ということで、生活の質を一切落とすことなく
最小限のコストで最高に住みやすい家をつくるためにも
その秘訣の一つである
『ドアと窓を合理的にカットする方法』
ぜひ覚えておいてくださいね。

それではまた!

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