社長ブログ

外構工事に要注意!

2022.02.22 カテゴリー:家づくり

おはようございます!
染矢建設の染矢忠彦です。

さて、今回は…
家づくりの予算を大きく狂わせる
『外構工事』をテーマに
お話しいたしますね。


家づくりの資金計画を
最も狂わせやすいのは
外構工事(庭づくり)と言っても
過言ではありません。

というのも、最初の資金計画の段階では
家の予算を圧迫しないようにするために
予算を少なめに設定するものの
いざ打ち合わせ段階になると
あれやこれやとたくさんの要望が
生まれてくるのが外構工事だからです。

せっかく立てた資金計画を
狂わさないようにするためにも
外構工事費用を膨らませることのない
計画をしていかなければいけません。

まず、外構工事の予算を
膨らまさないようにするためには
敷地に無駄に多くの余白をつくらない
これを意識してください。

そして、そのためには
2階建てありきで家づくりをするのではなく
平屋も視野に入れて検討してみてください。

つまり、敷地を有効利用しながら
家づくりをすべきだということです。

例えば、あなたが家を建てる土地が40坪として
そこに24坪まで建てて良いとしたら
そして、あなたが建てようと思っている家が
その面積におさまるのであれば
2階建てという選択肢だけではなく
平屋という選択肢も検討していただきたいのです。
(もちろん駐車場の兼ね合いもありますが)

24坪の総2階建ての家を建てるのと
24坪の平屋の家を建てるのでは
敷地の残り面積は12坪も
違ってくるわけですからね。

つまり、敷地を有効利用し1階を大きくすれば
単純に、その分の外構工事費用が
安くなるというわけです。

また、敷地に無駄な余白をつくらないためには
無駄に広い土地を買わないことも
非常に大切なポイントです。

土地が広くなれば
必然的に境界の距離も長くなってしまい
結果、その工事費用もかさむことになりますし
敷地にできる余白もよりいっそう増えてしまい
工事面積がその分増えてしまうからです。

また、土地の面積を広げると
土地取得費と外構工事費用が高くなるだけではなく
後々ずっと払い続けなければならない
「固定資産税」も高くなってしまいます

つまり
イニシャルコストを高めるとともに
ランニングコストをも高めてしまう
というわけですね。

庭が広い分、草抜きや庭の手入れにも
余分な手間がかかるようにもなってしまいます。

そして、外構工事費用を膨らまさないために
なにより大切なことは
庭に余分な工事をしなくていい家を建てる
ということです。

例えば、明るさを確保するために
周囲に向かって大きな窓をつくることが
家づくりでは当たり前となっていますが
このようなお家は
実際それほど明るくない場合がほとんどです。

外から丸見えになってしまうため
カーテンを閉め切ってしまうからです。
また、厳しい日差しを避けるため
常時シャッターを閉め切ってしまうからです。

では
カーテンやシャッターを閉め切らずに
明るくて開放的な家で暮らすためには
一体どうすれば良いのでしょうか?

この場合、大きな窓の向こうに
それなりの目隠しをする必要があり
植栽や塀などを設けることになります。
そして、これらの工事に
思っている以上に多額の費用が必要となり
その結果…
予算が大きく膨らんでしまうというわけです。

以上のことから考えると
庭に余分な工事をしなくて良いようにするためには
プライバシーをしっかり確保しながらも
光を採り込める家を建てる必要があります。

プライバシーが確保された家は
カーテンにかかるコストも大幅にカットできます。
大きな窓を周囲から丸見えにならないように
計画してつくるからです。

プライバシーが確保された家の場合
周囲に向かってつくる窓は
主に風を採り込むことを目的としているため
小さめの窓が中心となっており
結果的に周囲からの視線を気にする必要がなくなり
かつ、周囲から間取りが全く分かりません。

プライバシーが確保された家は
家の外観が美しくなります。
周囲に向かってつくる窓が少なくなるからです。

結果、家の外観を惹き立てるための
装飾をする必要が一切なくなり
必要最小限の外構工事だけすれば済みます。
また、家の外壁が境界につくる壁と
同じ役割を果たしてくれることになるため
境界工事にかかる費用をも抑えることが
できるのです。

いかがですか?

✓『敷地に無駄に多くの余白をつくらない
✓『無駄に広い土地を買わない
✓『庭に余分な工事をしなくていい家を建てる

以上の3つのルールを守れば
外構工事の予算を最小限に抑えることができて
資金計画で設定した予算を
大幅に狂わせるようなこともなくなります。

ということで
大切なお金を無駄に使わないようにするためにも
「外構工事費用を膨らませない」ということを
しっかりと覚えておいてくださいね。

それではまた!

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