家族も猫も幸せ。プレイルームや隠れ家的な書斎、暮らしを楽しむ家になりました

子どもが生まれたので賃貸が手狭になり、家づくりを決めました。実家の敷地に建てるので注文住宅にしようと、施工会社を探したんです。大手ハウスメーカーの展示場も見ましたし、ネットでも工務店を探して。「自然素材・開放感」みたいなキーワードで探して、アローズホームさんに行き着いたんだよね。いくつかの会社に相談に行ったけど、最初から、営業担当者ではなく設計の方が対応してくれて。そこから安心できましたね。営業も一切なかったし。

そうだね。最初に相談に行ったとき、「子どもができたので家を建てたい」という話をしたら、担当の方が「それはおめでとうございます！」と言ってくれたのが嬉しかったですね。どこの会社にも、そんなことを言われたことはなかったので。常識があるというか、当たり前のことをキチンと対応してくれる会社だな、とすごく信頼できましたね。間取りも自分たちの希望が固まっていたし、とにかく自分たちの思うとおりの家づくりがしたかったんです。持ち込みとか造作とか、全てにおいて柔軟に対応してくれるというのも決め手でしたね。

子どもも猫も、家族みんなが気持ちよく楽しく暮らせる家が希望でしたね。開放感のある吹抜けと、そこに渡した梁は猫のためのキャットウォークにしたんです。２階のプレイルームは、ゆくゆくは子ども部屋になりますが、今は家族共有の場所。子どもの遊び場ですし、ホームプロジェクターを付けたのでホームシアターにもなるんです。

２階の吹抜けに面してオープンルームを作って、洗面台もつけました。洗面ボウルは自分たちで用意したお気に入りのもの。ハンモックも吊るして、子供を遊ばせたり、のんびり過ごせるんです。吹き抜けの壁には、バリのタイルをはめ込んでもらいたくて、お願いしました。照明器具や鏡も、ネットで探したものを用意してつけてもらったんですよ。階段下は、猫のトイレやグッズを収納できる猫のスペースにしています。

玄関は土間風にして、トレーニング器具を置いて、トレーニングルーム風の場所にしています。そして、僕が一番こだわったのは、秘密基地みたいな書斎。寝室からウォークインクローゼットを抜けた先にあるんですが、家族にしかわからない隠れ家なんです（笑）

LDKと２階オープンスペースは、光がたっぷり入って明るくて開放感があって、くつろげる場所ですね。オープンなキッチンは、リビングで遊ぶ子どもの様子が見えるし、バーっぽい雰囲気にしたのも気に入っています。パントリーと天井まである壁面収納と、収納力も抜群で、片付くし、使い勝手もいいいですね。

もちろんリビングが居心地いいですが、今は、子どもが寝てからプレイルームで、映画やライブを見るのが楽しみ。あとはややっぱり隠れ家風の書斎かな。狭いけれど小窓があるので光も入るし、すごく落ち着く。好きなものだけを集めた自分の城みたいな感じですね（笑）